WinMergeのインターフェイスはデフォルトで英語となっていますが、ローカライズが可能です。 各種インターフェイス、メニュー、ダイアログ、ツールチップ、メニュー、 メッセージの各種インターフェイスが 選択した言語に翻訳されます。
ローカライズされるのは文字列のみであることに注意してください。 例えば、数値の桁区切りや、単語の並び替えの順序などには影響されません。 (これらはWindowsのコントロールパネルの「地域と言語」設定に依存します。)
WinMergeのローカライズする手順は以下の2ステップとなります。
「言語の設定」1つ以上の翻訳ファイルをWinMergeに利用可能なファイルに設定
「WinMerge GUI言語の変更」使用可能な言語から翻訳したい言語を選択
WinMergeでは、インストール中またはインストール後に簡単に言語の設定を行うことができます。
WinMergeインストール中に言語の設定を行うのが最も簡単です。 「インストーラーを使用する (推奨)」には、コンポーネントの選択ページから 1つ以上の翻訳ファイルを選択する方法が説明されています。
インストール時に、翻訳ファイルを構成しなかった(または、インストーラーを全く使用しなかった)場合も、 WinMergeを再インストールする必要はありません。WinMergeサイトから最新の翻訳ファイルを手に入れて構成することができます。
Languages
という名前のフォルダーを作成します。(既にLanguagesフォルダーが存在する場合はスキップして構いません。)*.po
ファイルを探します。
(*の個所は言語名となります。例えば、スウェーデンの翻訳ファイル名であればSwedish.po
となります。)
WinMergeインストールディレクトリのLanguages
サブフォルダーにあなたの欲しい翻訳ファイルをコピーしてください。翻訳ファイルは次回WinMergeを起動した際に反映されます。
複数の翻訳ファイルがある場合は、それらから任意の言語を選択し、 設定することができます。
GUI言語の変更は、即座にWinMergeの各インターフェイスに反映されます。
これまでの寄贈により、WinMergeは以下の言語のローカライズが可能となっています。
あながたが翻訳ミスを見つけた場合は、バグとして バグリストに投稿してください。 また、翻訳された文章の訂正版を提供してくだされば幸いです。
新たに翻訳ファイルをリストに追加したい場合は、WinMergeのサイトにある翻訳ドキュメント を読み、方法を学んでください。ほとんどの翻訳が完全にできていないため、ぜひご協力をお願いいたします。翻訳する(または翻訳を改善する)に あたって、コンパイルツールや、WinMergeの知識をすべて備えている必要はありません。もし困ったことがあれば、 WinMergeフォーラムより、私たちに支援を求めてください。