WinMergeの紹介


WinMergeは、オープンソース の、Windows用差分表示/マージツールです。WinMergeは、 フォルダとファイルの両方をわかり易く、 そして扱い易いヴィジュアル形式で比較できます。

WinMergeは、プロジェクトバージョン間の変更点を特定したり、マージしたりする際に、非常に有効です。 WinMergeは、外部の差分/マージツール、または、単体のアプリケーションとして 使用することができます。

さらに、WinMergeは、比較、同期、マージを簡単に、そして便利にする多くの役立つ特徴を備えています。 いくつかのプログラミング言語とその他のファイル形式は、シンタックスハイライトされます。

WinMergeは、バイナリエディタではありません。WinMergeは、バイナリ・ファイルの内容と 差分を表示することができます。しかし、その情報は表示専用を意図しています (WinMergeでのバイナリ・ファイル編集は、ファイルを壊すかもしれません)。

WinMerge開発のゴールは、フォルダやファイルを比較、同期、 そして、マージを簡単かつ迅速に行えるようにすることです。 使い易さは、間違いを減らすために重要なことです。 最新版 2.16 は、 安定性と信頼性が考慮されています。

WinMergeは、( 多くのWebサイトで言及されているように)フリーウェアでないことに注意してください。 それは、GPLでライセンスされています。 私たちは、「使える」ツールを無料で提供します。そのため、使用許諾を尊重し改善提案をしてください。 すべてのユーザのメリットとなる、WinMergeの改良を手助けしていただき、私たちは嬉しく思います。

1. WinMergeのバージョン

ダウンロード ページに、三種類のバージョンがあります。

1.1. 安定版

安定版は、ほとんどのユーザに推奨されます。もし、どのバージョンを使えば良いかわからない場合は、 最新の安定版を使用してください。安定版は、2番目の数字が偶数のバージョンです。 例えば、2.4、2.6や2.8などです。

1.2. ベータ版

ベータ版は、最新の機能や安定版からの改良箇所を試してみたい人向けです。 ベータ版は、広くテストされておらず、いくつかのバグがあるでしょう。 ベータ版は、2番目の数字が奇数のバージョンです。例えば、2.5や.2.7などです。 ベータ版には、メジャーなバグは無いと思われるので、生産に使用することができます。 しかし、ベータレベルのリリースを使用することは、常にリスクを伴うため、よく考えてください。 私たちは、年に一度は新しい安定版をリリースしようとしました。 したがって、次の安定版リリースまで数ヶ月待つ価値があるかもしれません。。。

1.3. 実験版

実験版は、バージョン管理システム(Subversion)からのスナップショットリリースです。 これには、すべての最新機能と修正がふくまれています。 いくつかの機能は、バグがあるか、不完全かもしれません。これらのリリースは、ユーザに現在のコードをコンパイルすることや、 新機能や改良されている機能に関する議論に参加することなく試してもらうことを可能にします。 さらに、私たちは、現在のコードをテストするどんな助けも感謝します。 細心の注意とバックアップをとって、実験版を使用すること!そして、これらのビルドを使用中に見つけたバグ報告 をしてください。それは、本当にWinMerge開発の助けになります。

1.4. バージョンツリー

もし、この種のモデルで作業したことがないなら、異なるバージョンについての話で、混乱させていることと思います。 図で説明しましょう。

WinMerge安定版と開発版

前述の図は、異なるリリース間の関係を表しています。 開発は、いつも実験版と開発ベータ版の中で起こります。 私たちは、適切なポイントで安定版リリース用の新しいブランチを作成します。 図の中で、2.4.xと2.6.xへの矢印は、二つの安定版ブランチを示しています。 ( 図は、スナップショットであり、現在の安定版ブランチを示しているわけではありません)

重要項目

ブランチは、いつも、別々の開発の成果を指し示しています。 ここには、改良、または、修正を開発版から安定版(またはその逆)へコピーするための 自動化された方法はありません。 変更点は、マージされる時に、いつも手動で抽出されます (もちろん、WinMergeを使います)。

ブランチが作成された後、我々はコードを可能な限り信頼できる状態に保とうとします。 いつも、開発版から安定版へ、テスト済のバグ修正のみをコピーすることを意味します。 残念ながら、これはいつも簡単なタスクというわけではなく、エラーが発生することもあります。 新しいバグは、安定版でも見つけることができます(これは、ソフトウェア開発の現実です)。 しかしながら、一般に、ブランチで品質は高まります。 例えば、2.6.14 は、 2.4.0 より良いリリースです。 それゆえ、いつも最新の安定版ブランチのリリースの使用が推奨されています。

このブランチ化は、ブランチの作成後に、安定版からは多くの新しい機能を手に入れられない、ということも意味しています。 安定版 2.6.0 と 2.6.14 は、非常によく似た機能を持っていました。 安定版 2.6 が分岐した後、我々は、多くの改良と修正を加えた、新しい安定版ブランチ 2.8 を作成しました。

多くのソフトウェアベンダは、いつもバージョン番号を増やして、より大きな番号のバージョンを使うように勧めます。 もし、WinMergeが、プロプライエタリ・ソフトウェアとして開発されたなら、 ユーザは、安定版ブランチのバージョンだけを見るでしょう。 しかしながら、WinMergeは、オープンソースソフトウェアプロジェクトで、 我々は、できるだけ開発をオープンな状態に保ち、多くの開発版をリリースしていきたいと思っています。 最新の開発版は、バージョン番号 2.9.1.0 で、 最新の安定版は、バージョン番号 2.6.14 です。

2. サポートとバグの報告

オープン・ディスカッション・フォーラム は、助けを得るための最も速い方法です。 誰かが回答するまで辛抱してください。

もし、バグを発見したら、バグレポートを通じて それを提出してください。より多くの情報を添えてください(少なくとも、使用しているWinMergeのバージョン番号は)。 可能なら、WinMergeのウィンドウの ヘルプ設定のクリックで表示できる、設定情報を添えてください。 バグレポート中の良い情報は、バグが素早く修正されるのに役立ちます。

重要項目

バグレポートに、バージョン番号を含めてください。バージョン番号は、 ヘルプWinMergeについてをクリックすることで確認できます。

あなたは、バグレポートをする前に、SourceForge.netへの登録をしなければなりません(登録は無料です)。 我々が登録を求めているのは、匿名による報告は、多くのスパムの原因になるからです。 そして、より多くの情報を尋ねることができないからです。 我々が、直接Eメールを送ることは稀です。しかし、バグへの質問があったときは、連絡が入るでしょう。

3. WinMergeのソースコードと開発

WinMergeのソースコードは、ダウンロード ページと、 Bitbucket GitHub プロジェクトページより入手可能です。 誰でもソースをダウンロードでき、勉強したり、改変したりできます。 もし、バグを発見(や修正)したり、何かを改良するなどしたら、変更点を パッチやプルリクエストとして提出してください。そして、この製品を改良するのを手助けしてください!もし、あなたが改変したバージョンを公開するなら、 そのソースコードも一緒に公開する必要があります。これは、GPLライセンスによるもので、それに配慮してください。

WinMerge development work is done by people in their spare time. Nobody gets paid for improving WinMerge. We try to fix bugs as we find them or when somebody reports them to us. We really try - we use WinMerge too. But there are absolutely no promises for new features. We always appreciate any help with WinMerge, be it testing, documenting, translating, or coding.