バージョン2.16.8からCSVやTSVなどの区切り値テキストファイルを表計算ソフトのようにテーブル形式で表示し、編集することができるようになりました。 この形式での編集操作、差異への移動操作、マージ操作は、通常のテキストファイルウインドウと同じです。
ファイルがテーブル形式で開かれるかどうかは、ファイル名が定義されたパターンに一致するかどうかで決まります。 デフォルトでは、ファイル名が、~.csv、~.tsv ならばテーブル形式で開かれます。 このパターンを変更したい場合は、オプションダイアログの比較/テーブルページでパターンを指定します。
通常のテキストとして開かれた後、一時的にテーブル形式で開きたい場合は、 OKをクリックします。
→ → をクリックします。テーブルダイアログが表示された場合は、形式を指定して逆にテーブル形式で開かれたファイルを一時的に通常のテキストファイルとして開きたい場合は、
→ → をクリックします。デフォルトでは、区切りテキストファイルのデータは、以下のように扱われます。
CSVファイルはカンマ、TSVファイルはタブを区切り文字として値が区切られ、値は列ごとに表示される。
ただし、引用符文字(ダブルクォーテーション)で括られた範囲にある区切り文字は値として扱われる。
また、引用符文字で括られた範囲にある改行文字(CR, LF)は値として扱われる。
上記から変更したい場合は、オプションダイアログの比較/テーブルページや、 「比較/テーブル ページ」を参照してください。
→ → で表示されるテーブルダイアログで調整します。 詳細については、